インドの職人さん手作り!施術部屋の赤と青のテキスタイル
こんにちは。
名古屋アーユルヴェーダサロン ニャーナのsatocoです。
以前、サロンのインテリアについてご紹介しましたが、お部屋のインテリアは、リネンのランプシェードを中心にナチュラルテイストにしています。
インテリアを考えている時、何かインパクトのあるものを飾りたいと思いたどり着いたのがこちらのテキスタイルでした。design labo chicaさんのオリジナルテキスタイル「ひとつ」です。
インド、バグルー村というところで職人さんがひとつひとつ手作りされていて、青いまるはフリーハンドで描かれているそう。そして、まるの中の模様も、工房の版を思うままに押しているので、まるの中が同じ模様のものはないとのこと。
webサイトにデザインへの想いが書いてあるのでご紹介します。
オリジナルテキスタイル「ひとつ」は、ひとりひとりの「個性」「違い」をテーマにデザインしたテキスタイルです。違いを認める、許す、自立する。そんな想いを込めたデザインです。
designlabochica オリジナルテキスタイルひとつ
まだまだたくさんデザインの想いは書かれているのですが、これを読んだ時、わぁ〜アーユルヴェーダじゃん!って思いました。
フリーハンドで描かれた“まる”も、中に描かれた模様も、ひとつとして同じものはなくみんな違う。全部まるで全部違う。でもどれも美しく素敵で素晴らしいもの。
アーユルヴェーダの「みんな違ってみんないい」という考えに通じているなって思いました。
このフリーハンドで描かれたまるのように、わたしたち人間も一人として同じ人はいません。
人と比べて自分の劣っているところに落ち込んだり、人を羨んだりという経験は誰にでもあるのではないでしょうか。アーユルヴェーダに出会う前、そんなことはしょっちゅうありました。
webサイトには、こんなことも書いてあります。
「まるくても、カクカクでも、とげとげでもいい。それぞれの形を愛そう」
アーユルヴェーダに出会った今も、周りにいる素敵な人を羨ましく思ったり、自分と比べたりすることはあります。
でも、今はそんな自分も受け入れられるし、素敵な人に出会うと、素直に素敵だなって思うし、素敵ですねって言葉にできる。人と比べてしまうことがあっても、わたしはわたしって自分を大切に思います。
サロンのコンセプトにしている、「わたしを知る。そして愛してほしい。」という想いが、そのままこのテキスタイルに表現されているなと感じました。
「それぞれの形を愛そう」
どんな“まる”も美しくて愛おしい存在です。
サロンにお越しの際は、このテキスタイルを見て、そんな気持ちになってもらえたら嬉しいです。
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