ヨーガの呼吸法“プラーナヤーマ”を1年ぶりに再開しました
こんにちは。
名古屋アーユルヴェーダサロン ニャーナのsatocoです。
2021年の6月に京都で1か月間のヨガ合宿に参加しました。たくさんの学びがあった中で、一番最初に習ったのは、『プラーナヤーマ=ヨーガの呼吸法』でした。
2月から始めていた朝の習慣、日泰寺でのラジオ体操を暑さを理由にお休み中のため、空いた時間にプラーナヤーマを再開することに!
プラーナヤーマって何?
プラーナヤーマとは、Prana(プラーナ)とAyama(アーヤーマ)の2つの言葉が1つになってできた言葉です。
プラーナは生命エネルギーを意味し、アーヤーマはコントロールする、という意味があります。
つまり、プラーナヤーマは、“生命エネルギーのコントロール”ということになります。
プラーナヤーマで人生が変わる!?
プラーナヤーマの意味を聞いたところで、正直わたしは、ふーん。。。って感じでした。
ヨガと遠いところにいた私からしたら、生命エネルギーをコントロールって今まで意識したこともなければ聞いたこともないし、それを言われたところで、じゃあ実際どうなるの?って思っちゃうし、それに加え、「プラーナヤーマを習慣にすると人生が変わるよ」と言われ、ヨガ初心者のわたしは、へぇ〜。。。なんで???と、ますますはてなマークいっぱいでした。
ヨガ合宿中、授業の中で毎日30分〜1時間プラーナヤーマの時間がありました。普段、呼吸が浅いことは自覚があったので、きっとわたしにとって必要な時間であったし、実際にやってみると気持ちいいなとは感じていました。
1か月の合宿が終わった後もしばらくは続けていましたが、だんだんと仕事の忙しさを理由にやらなくなってしまいました。
わたしの人生はプラーナヤーマで変わったのか?

結論としては、人生変えるほどプラーナヤーマを習慣にできなかったのですが、振り返ってみると、ヨガ合宿中のわたしは本当に穏やかだったし、心がざわざわすることがほぼなかったです。(ざわついたのは、職場の人から連絡が来た時くらいかな。笑)
それは、プラーナヤーマをしていたことだけではなく、仕事をお休みしてヨガの勉強をしていたこと、先生やスタッフ、仲間がとにかく素晴らしかったこと、毎日が楽しかったこと、その全てが影響してると思います。
怒っている時や緊張する場面で呼吸が速くなったり浅くなったりしませんか?
そうゆう時、ふと我に返って、深呼吸したりしませんか?または、深呼吸しようって声をかけられたり。
深呼吸するとだんだんと気持ちが落ち着いたり、緊張が和らいだりと感情が変化していきますよね。
「プラーナヤーマで人生が変わる」というのは、呼吸をコントロールして心をコントロールすることができれば、「自分自身が変わる→人生が変わる」ってことなのかな、というのが今のわたしの理解です。
細かいことが気になる性格で、いろんなことが目について、勤めていたときは、「なんでこれできないの?」とか「なんで気づかないの?」となんでなんでと小さいことにイライラすることが多かったです。
それが最近、知人と話しているときに「こうゆうのイライラするわ〜(怒)」と2つ3つ言われ、その全てに対してわたしの答えは「うん、まぁイライラはしないかな。へーそうなんだーって思うかな。」でした。
プラーナヤーマを再開して1か月、心のコントロールができてきてるのかも?です。
飽きっぽくて、何かと理由をつけて途中で投げ出してしまいがちですが、ひとまずラジオ体操を再開する秋頃までは続けていきたいです。そしてその頃には、やらないと落ち着かないと思えるくらい習慣にしたい!というのが今の目標です。
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